さぁ!3日目の朝を迎えました。
今日もよい天気! 朝からCopacabanaの海岸を散歩しちゃいました♪
わたしのホテルからCopacabanaの端っこLeme(写真のず〜〜〜っっと先の先端の方)まで行ってひきかえし、往復2時間のウォーキング。
良い運動になるし、なにしろ景色が良い!時々波に足をつけながら、浜辺にいる人たちの観察も面白くて、、、これを毎日続けたら楽しくダイエットできるだろうなぁ...?
この日のお昼はJorginho宅で昼食でした。
ネウザ夫人の手作りハバーダ(Rabada:牛のしっぽを煮込んだ料理)とフェイジョアーダ(豆の煮込み料理:白いFeijoadaは初めて食べまし た)、それから茹でたジャガイモもとってもやわらかく... ネウザ夫人のお料理はどんなレストランで食べるよりも美味しいと、いつも感動します!
あぁ...思い出すだけれもヨダレが...あのとき、もっと食べておけば良かった... ^^なんてね
ネウザ夫人はウィットに富んだ(よく冗談も言うし^^)、明るくて魅力的な女性です。油絵が趣味。お料理が上手なスーパーウーマンです ☆こんな女性が家を守ってくれるから、Jorginhoがいつまでも若々しく少年のような眼差しでいられるのだろうな。
この日の夕方はコパカバーナの海岸沿いのキオスクでパンデイロの特別授業があるとのことで、食事会の後、皆で現場に向かいました。ちょうど16時半頃、日が暮れ始めた浜辺は夕暮れ色に染まってとてもキレイでした...!
翌日からのレコーディングは毎日16時から深夜までなので、この時間帯のコパカバーナを見られるのはこの日が最後。
心残りのないようにたくさん写真を撮ってしまいました^^
パンデイロの授業には、たくさんの生徒さんが集まって来ました。
授業の最後にはパンデイロに合わせてSambaの大合唱!
みんなで叩き歌い、全身でsambaを感じて。。。
あぁ...みんな普通にこれができちゃうんだもん。すごいなぁ。
JorginhoやCelsinhoのようなプロの演奏家を身近に観る事ができて、しかも一緒に叩けちゃうなんて、、、とても贅沢な時間だと思いました。
前日のChoro学校での大合奏もそうですが、プロミュージシャンを含め、みんなでアンサンブルでき、またそれを気軽に(無料で)観られる場所や機会が、Rioには多いような気がします。
また、Jorginho、Celsinhoの笑顔を見ていると、まずは音楽は、人間にとってコミュニケーションの手段なんだという、その本質を感じます。
そしてお二人は同時に、パンデイロの芸術の高みにも到達していらっしゃる。
この二つを兼ね備えているから、素晴らしい音楽と感動が生まれるのだ。
そんな方たちと出会えて、私は本当に幸運だと思いました。
滞在3日目、Carioca(リオっ子)流の濃〜い週末でパワーをもらって...そろそろ時差ぼけにも慣れたかな?という頃。
翌日からのレコーディング、気を引き締めて頑張りま〜す☆